2019-07

あるものを活かす研究

vol.49・50 山田方谷

幕末、約600億円の財政赤字だった松山藩を、わずか7年で約600億円の余剰金を生み出すまでの財政再建を行った山田方谷。 新時代の潮流を読み(産業振興)、国民を富ませ(民政刷新改革、教育改革)、国民に信頼される(負債整理、藩札刷新)政策とと...
あるものを活かす研究

vol.48 株式会社マコセエージェンシー

葬儀関連に特化した広告代理店。 ライターや制作技術は既にある。 葬儀帰りにごみ箱に捨ててあった会葬礼状を見て、一念発起。 心の残るオリジナル会葬礼状を毎日300~400件、365日つくっている会社です。
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vol.47 日本理化学工業株式会社

従業員の70%以上が知的障がい者。障がいのある社員が、まず今ある能力で仕事ができるように、そして、より能力を高めていけるように、作業方法の工夫・改善をおこない、環境作りに努めている会社です。 「社員の幸せ」をベースに経営するとはどういうも...
あるものを活かす研究

vol.44・45・46 帝京大学ラグビー部

前人未到の9連覇。「脱・体育会系」「エンジョイ&チームワーク」など、企業経営に置き換えても大変参考になり自分づくり、ます。 「自律型」のチームづくりは、まず、自分づくり。そして仲間づくり。 学生の将来の成長を展望した「自律のための環境づく...
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vol.43 カカオ研究所

お菓子屋の経営悪化の責任を取り、社長を退任。全てを失い、病気になった後に、地元の農産物を通算する会社を設立。その後、一軒のチョコレート専門店に出会う。 「世界に一つしかないこだわりのチョコレートで、みんなに喜んでもらいたい」という気持ちが...
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vol.42 一般財団法人ASCO

バナナや各種の苗をマイナス60度に凍らせて自然に解凍させる「凍結解凍覚醒法」。 そうすることで、無農薬で高品質の果実ができる。 新たな魅力ある作物で農家の老齢化や後継者不足を解消し、 農業の明るい将来を目指している。
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vol.41 ワイエルフォレスト株式会社(旧株式会社ワイエルインベスト)

「森は文明の前にあった。砂漠はその後にやってくる」   木材輸入の仕事に携わってきた山本亮氏(創業者)。 58歳の時、この言葉に出会い、深刻な環境破壊の現状を知り、事業をやめた。 それから、外国に森林をお返ししようと、インドネシアにマング...
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vol.40 YKKグループ

ご存知、ファスナーのYKK。 創業者、吉田忠雄氏の「善の循環」という考え方。 「他人の利益を図らずして自らの繁栄はない。」 「企業は社会の重要な構成員であり、共存してこそ存続でき、その利点を分かち合うことにより社会からその存在価値が認めら...
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vol.39 株式会社ヨーガンレール

手づくりにこだわった、衣服、インテリア、アクセサリー、雑貨などを製造、加工、販売。 創業者のヨーガンレール氏。 「いいものを少しだけ」という価値観で、シンプルで好業績の会社。 ヨーガンレールの布は、アジア各地でも作られているが、 春夏秋冬...
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vol.37 株式会社ドトールコーヒー

昭和45年、ヨーロッパ視察の際に、フランスで立ってコーヒーを飲んでいる風景を見て、「将来、この時代が日本にも来る!」と感じたことが原点。以来、先を読み、方向を決め、形づくる。 「何が正しいかが優先で損得は後。」 「ポリシーを持って業にあた...
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